突きつけられたNO!に感謝(パート2)

ラグビー選手 ラグビー

お久しぶりです。
本当に久しぶりにブログを書きます。
約半年ぶりでしょうかね、色々とやることがありまして。
そんだけ時間が経つと、子ども達も成長していきます。
気がつけば長女は専門学校への進学を決め、長男も中学3年生となり、気がつけば、あと2試合でラグビースクールを引退します。
そんな大事な時期に長男は怪我をしてしまいます。
実は長男君、毎年この時期に何らかの怪我をします。
去年もそうでした。
そして今年も突きつけられたのは「NO!」だった訳です。

決勝トーナメント進出をかけた激闘

秋季大会、長男のチームは実力が伯仲したチームが揃うリーグに入ります。
4チームでリーグ戦を行い、1位のチームが決勝トーナメントに進むのですが、早い話が3試合して全勝すればグループリーグを1位通過できるのです。
ですが、その1位通過が簡単ではない・・・・・。
どのチームもすばらしい力とポテンシャルを持ち合わせているので、簡単に勝てる試合はありません。
この大会が終われば長男は引退、つまり、3年間共に頑張ってきた仲間とも、この大会が終われば皆それぞれ別々のステージに進むことになります。
つまり、1試合1試合が貴重な時間、最高の思い出になるのです。
試合に挑む子ども達はもちろん、コーチや私達保護者も気合がはいります。

心を燃やす

1試合目は取って取られてのシーソーゲーム

秋季大会に入る前の交流戦では、あまりいい結果を得ることができなかったので、少し気にかけていたのですが、試合当日になると皆いい顔をしていました。
相手は交流を何回も繰り返し、お互いがお互いを知り尽くしているチーム。
試合は予想通りの接戦。
先制は相手チームでしたが、粘りに粘って前半終了間際に同点に追いつきます。
後半開始早々、今度は長男チームがトライを奪い逆転。
しかし相手もこれで終わりません。
すぐにトライを奪い返されます。
ここで終わらないのが、今年の長男チーム。
攻め続けて再び逆転トライを奪います。
この後も取って取られてのシーソーゲームになりますが、最後は長男チームが守り抜いてノーサイド。
下馬評では格上だった相手でしたが、見事に勝利することができたのです。

二試合目は不戦勝。三試合目は再び激闘

二試合目は相手チームから故障者が出たことで不戦勝。
やはりラグビーは体と体をぶつけあうコンタクトスポーツですから致し方ありません。
怪我をした選手の回復が早くなるといいなと思います。

そして三試合目。
この三試合目の相手は春季大会の時に大逆転負けを喫している相手。
よって長男達も春の雪辱に燃え、気合が入っています。
相手は100キログラムを超える超大型FWがいる上、H県選抜に選ばれたBK選手が2名がいる強敵。
実はうちの長男も前期H県選抜に選出されたのですが、相手チームにいる選抜選手とは仲が良く、そしてとにかく足が速い。
選抜の時、一緒に練習をしている訳ですからその実力の凄さはわかっていました。
そんな強敵との試合がキックオフを迎えます。
開始早々から相手陣内でラグビーを続け、ピックアンドゴーで先制トライを奪います。
よっしゃー!この調子でどんどんいくぞー‼
と盛り上がったのですが、すぐにトライを奪い返されます。
やはり相手も手ごわい・・・・・。
同点にされたと思ったら、更にトライを奪われ逆転されてしまいます。
ダメだ・・・・・。流れが悪い・・・・・。とにかく同点に追いついてくれ!
と思って応援を続けていると、前半終了間際に長男チームがトライ‼
そのままハーフタイムとなり、勝負の後半戦を迎えます。
長男も何度も縦に切れ込み、ゲインを繰り返したり、タックルに入ったり、スティールするなどチームの為に体を張り続けます。
そんな後半残り約10分の出来事です。
長男が縦に切れ込むもタックルを受けラックができます。
なんとか長男チームがボールをキープし、BKが展開しボールはウイングまで回りますが、長男の姿が見当たりません。
「あれ?」と思ってグラウンドを見渡すと、先ほどラックが出来ていた場所で長男が倒れています。

足を痛める
すぐにSAのコーチが駆け寄りテーピングを巻いてくれましたが、長男は足を引きずるような仕草。
「交代した方いい」と親である私は思ったのですが、同点の状況で長男をさげる訳にはいかなかったのか、長男は交代することなくプレーを続けます。
そしてとうとうフルバックとウイングがサイドを突破し、相手を突き放すトライを奪います。
よっしゃー!
と皆が喜び、トライを決めた選手のところに駆け寄りますが、長男は自陣に戻ります。
普段の長男ならすぐにトライを決めた選手のところに駆け寄るのですが、この日はそれができない程の痛みがある様子。
こっちとしてはヒヤヒヤしながら見守るしかなく、「なんとか守り切ってくれ。ノーサイドの笛早くなってくれ」と思っていると、再び長男チームがトライを奪い相手を突き放します。
そしてキックも決ったところで、長男はやっと交代。
交代して数分後にノーサイド。
なんとか勝ち切ることができましたが、長男の足の痛みは激しそうでした。

スポーツ整形の診断は靭帯損傷

今年のシルバーウイークは5連休。
本来であれば長期休暇を喜ぶところでしたが、今回は裏目にでます。
そうです。
長男を病院に連れて行くことができないのです。
湿布をはり、安静にするしかありませんでした。
そして連休明けにやっとスポーツ整形に診てもらうことができたのですが、診断名は右足首の靭帯損傷。
でも重症ではなく、軽傷と言われ安心することができました。
初診では、炎症止めの注射を打ち、収束対外衝撃波を当ててもらうといった治療を受けたのですが、効果は抜群のようで長男は「痛みはマシになった」と言うのでした。
そんな長男の話を聞いた私達も「今の治療はすごいな。これなら今度の日曜日にある試合にもでれるのかな」なんて話をしていたのです。
本当であれば無理はさせたくなかったのですが、長男が今のチームメイトとラグビーができるのもあとわずか。
長男が仲間と一緒に試合がしたいという気持ちもわかるので、怪我さえ大したことがないというなら、テーピングをしてあげたり、サポーターを購入したりと、できる限りの応援をするしかないと思っていたのです。

突きつけられたNOに感謝

そして長男は試合の前日である土曜日練習に参加。
できる治療を施し、朝からテーピングで足を固めてあげたところ、長男も「大丈夫」と言いますし、普通に歩いているので練習も問題ないかなと思い送り出します。
そして練習を終えた長男に明日の試合のことを聞くと、「コーチからの許可がでなかった」とのことで長男は試合に出ないことに決まりました。

男泣き
その日の夕方、再びスポーツ整形に行き、担当医に具体的に質問すると、長男は靭帯損傷は、靭帯の一部断裂、全治6~8週間と聞かされるのです。
えっ‼そんなにかかるの?と思って長男に聞いたところ、怪我をした時が100としたら今は50位の痛みがあるとのこと。
まだ全然だめじゃん、痛み治まってないじゃん。
そうです、長男は私達親に痛みのことを正直に話していなかったのです。
試合に出たい気持ちはわかりますが、まだまだラグビー人生は続きます。
無理はさせないようにしっかり見てあげなければならないのに、すっかり安心しきっていました。
ここでもコーチの判断に救われた長男と私達夫婦。
痛みを完全に取り去ることはできないかもしれませんが、最終戦には出場できる程度の痛みまで落ち着けるよう、最善のサポートをしていきたいと思います。

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