それぞれ緊張の一日

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こんばんは

今日は昨日に投稿できなかった、「いち姫」「に太郎」「さん太郎」それぞれの試合について話したいと思います

是非最後まで見てください

「いち姫」の試合

弓道部に所属している「いち姫」

前日に、自身が放つ「矢」の手入れをしている様子を見ていた父と母

これまで応援に行ける機会がなかったのですが、今回、初めて応援に行けることに

「いち姫」はいつも通り、自分の身長より長い、弓が入ったケース等を持ち、家を出発します

そんな「いち姫」に父と母は

いってらっしゃい、応援に行くからね、頑張って

と声をかけると「いち姫」も

うん、いってきます

と笑顔で答えてくれました

そして頃合いの時間に「いち姫」の試合会場に赴いた父と母

弓道場という場所に初めてお邪魔した訳ですが

なにか独特な雰囲気が・・・・・

競技的に騒がしい応援はご法度ということは想像できたことですが、試合会場に行くと騒ぐどころか

話し声にも気を遣うくらいの雰囲気

弓を放つ選手の顔も真剣そのもので、緊張感も伝わってきますし、何よりそれぞれ集中している様子が見て取れました

弓道なので、矢を放つ場所と、的がある場所が別々にあるのですが、その両脇が観覧場所となっており、父と母は「いち姫」の姿を見るべく、早めに陣取り

「いち姫」が登場するまでの間、他の選手を見ていたのですが、

  •  矢を放つとき、弦がはじくような音
  •  放たれた矢が空気を割く「シューッ」という音
  •  矢が的に当たった時の「パンッ」という大きな音
  •  矢が的に当たった時、当てた選手の学校の生徒達が「よしっ」と揃えて発する声

に驚いた父と母

弓道について、柔道・剣道と並ぶ、日本のお家芸的な競技と思っていた父と母でしたが、また違った雰囲気を感じさせる弓道に、なんといいますか神秘的なものを感じたのでした

そしていよいよ「いち姫」の出番

普段の「いち姫」とは違う、真剣な顔、集中した顔、凛とした雰囲気が感じ取れました

「いち姫」が競技する姿を、見守る父と母

「いち姫」は落ち着いた様子で、普段通りの動きをして矢を放っているように見えましたが、結果は4本の矢を放ち、的に当てることはできませんでした

後から聞いた話ですが、練習ではもう少し当たるようですが、この日は全く当てることができず悔しい思いだったようです

でも、父と母はたくましい「いち姫」を見ることができて大満足です

これからも頑張る「いち姫」を応援したいと思います

「に太郎」の試合観戦

「に太郎」はこの日ラグビースクールの試合

と言っても、「に太郎」が出場する訳ではなく、先輩達が出場する試合

しかも先輩方はこの試合が引退試合

先輩の勇姿を見るのも最後ということで、「に太郎」は最後まで先輩達を応援する気持ちで家を出ました

結果、先輩達は最終戦を勝利し、有終の美を飾りました

「に太郎」も先輩達にはお世話になり、色々教わっていただけに、これで最後かと思うと、すごく寂しいと思いますが、来週からは新チーム体制がスタートします

まずはレギュラーを勝ち取り、これまで教えてもらった先輩達に恩返しができる活躍ができたらと思います

「に太郎」これからも応援してますよ‼‼

「さん太郎」の試合

この日は「さん太郎」が通うタグラグビーも試合

地元地区の大会なので、そんなに規模が大きい大会ではありませんが、それでも試合は試合です

「に太郎」もレギュラーとして試合に出場

ただ、本当に申し訳ないのですが、先に書いたとおり、この日は「いち姫」の試合もあり、弓道の試合を初めて見ることができるということもあり、「さん太郎」の試合の様子については昼前から観戦することに

「さん太郎」の試合会場に着き、試合待ちをしている「さん太郎」を見つけた父と母は、試合の様子を聞いたところ、「さん太郎」は

全勝してる

と言うのです

タグラグビーは予選リーグを行い、リーグ戦で1位2位になったチームが決勝トーナメントに進むという形式が多いのですが、この日「さん太郎」のチームは全勝でリーグ戦を1位通過し、決勝トーナメントに進んでいたのです

勢いそのまま決勝トーナメントでも勝利を重ね、終わってみれば優勝

昨年、全国大会まで出場しているチームなので、今回の大会は規模が小さく優勝は当然という雰囲気はありましたが、プレッシャーに負けず結果を出してくれた「さん太郎」チームは大したものだと思います

2週間後、「さん太郎」のチームは、全国から強豪チームを10数チームを迎え入れ、大がかりな練習試合を行います

是非、実力を出し切り、有意義な時間にしてもらいたいと思います

このように3人が試合となると、全員の応援に駆け付ける必要があり大変かもしれませんが、3人それぞれ頑張っている訳ですから、何とか応援に駆け付ける時間を捻出し、子供達の頑張りに答えたいと思う父と母でした

本日はここまでにしたいと思います

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

 

 

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