高校サッカー前橋育英の白井誠也、小さな巨人に勇気を与えた〇〇

高校サッカー界にすごい選手が現れました‼

その名は白井誠也選手。

彼がボールを持つたび、会場は大歓声。

迫力あるドリブル突破で会場のお客さんや、テレビ視聴者を魅了します。

キレッキレの切り返しや、ボールを持ってからのトップスピードに乗るまでの速さ、更には、相手選手の当たりにも負けないフィジカルの強さ。

将来、日本サッカー界を盛り上げてくれそうな逸材です。

そんな白井選手が目標としたのが、あの〇〇でした。

白井誠也君について
目指せ小さな巨人
白井誠也君に勇気を与えたのはあの有名選手
まとめ

白井誠也君について

白井誠也君のポジションはＭＦ(ミッドフィルダー)。

高校サッカーの名門、前橋育英高校に通う、高校２年生です。

身長１６５ｃｍ、体重５８㎏。

小学生の頃から小柄で、クラスで縦列に並ぶときは、腰に手を当てる先頭が定位置。

フィジカル面で劣ると思いきや、相手選手の当たりにもバランスを崩さないため、相当、体幹が強いと思わせる選手。

なにより、ドリブルの速さ、切れの良さは一流選手へ成長する期待感を持たせてくれます。

目指せ小さな巨人

白井選手は前橋育英高校の山田耕介監督から「自分の得意なドリブルで流れを変えてこい」と言われて試合に送り出されているそうですが、まさにその期待に応えるべく、得意のドリブルでゲームの流れを変えています。

そしてボールを奪い切る場面が増えたことで、白井の本領でもあるドリブル突破のチャンスも増加。山田耕介監督からは「普段から『自分の得意なドリブルで流れを変えてこい』と送り出されている」といい、その指令通りの活躍に「得意なドリブルで流れを変えられて、監督の期待に応えられたので良かった」も照れ笑いを浮かべた。

引用元：ボールを持つたび大歓声…圧巻の突破力とスーパーゴールで国立魅了した前橋育英2年生MF白井誠也「ちっちゃくてもできると証明できるようになってきた」 | ゲキサカ

第１０３回全国高等学校サッカー選手権大会においても、何度も緩急をつけたドリブルで突破を試み、ボールをキープしながら颯爽とグランドを駆け抜ける姿は圧巻です。

白井選手がボールを持っただけで、歓声が上がるくらいですから、その注目度は間違いなく高い。

白井誠也選手、ちょっと異次元すぎかも。pic.twitter.com/pqy5E5HhZ0

— 日本サッカーファン (@jpnfoottoto) January 11, 2025

そんな白井選手ですが、その小さな体格を逆に生かし、切れのあるドリブルや切り返しを駆使して相手チームのディフェンスを切り裂くプレーは全国のサッカー少年に勇気を与えています。

本人のインスタグラムにも「ドリブルが好きです」というメッセージが多く届いているとか。

小柄な白井選手のプレーに憧れを持つサッカー少年が既に多数存在してそうです。

そうした注目の中では大きな使命感も芽生えているという。自身のインスタグラムには今大会中、サッカーをしている子どもたちから「ドリブルが好きです」といったメッセージが多く届いているといい、中でも165cmという小柄な自身のプレースタイルに憧れる声が特に大きな励みになっているという白井。そうした子どもたちの模範となるためにも、この大会で存在感を発揮し続けていく構えだ。

引用元：ボールを持つたび大歓声…圧巻の突破力とスーパーゴールで国立魅了した前橋育英2年生MF白井誠也「ちっちゃくてもできると証明できるようになってきた」 | ゲキサカ

白井誠也君に勇気を与えたのはあの有名選手

白井選手のドリブルの原点になったのは、元アルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手。

メッシ選手も小柄ですが、相手選手を手玉に取る鋭いドリブルに世界が魅了されました。

そんなメッシを見た白井選手は「メッシを見てドリブルを練習しようと思った。」と話しており、メッシを目標に努力を重ねて結果、今現在の活躍があるんでしょうね。

メッシ選手に魅せられたドリブルについて、今度は”魅せる側”になるという意識も既に持ち合わせているらしく、その姿勢は今後も続けてくれるでしょう。

ドリブルで最初に憧れたのは、元アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ（インテル・マイアミ）。小柄でもドリブルで相手を手玉に取るプレーに魅了された。最近では、元ベルギー代表のエデン・アザール（23年に引退）のドリブルを試合前に見て、イメージを高めている。

引用元：前橋育英、背の順一番前の「間合いの達人」白井誠也がゴールで国立沸かす（平野貴也） – エキスパート – Yahoo!ニュース

小さくてもできるという事をプレーで証明してもらい、たくさんの人達に勇気を与えてくれたらと思います。