セカンドオピニオンは絶対したほうがいい⁉

骨折 健康

鎖骨を骨折した長男。
土曜日に骨折したため、整形外科の先生が当直をしていた病院でレントゲン撮影をしてもらい、鎖骨を骨折しているという事実を知ったのみで、特にこれといった治療はありませんでした。
休みが明けて月曜日。
ここまで痛みに耐えていた長男。
やっと痛みを和らげる治療を受けれると思い、比較的自宅から近い、大きな病院の整形外科を受診しますが、そこで待っていたのは痛みの緩和治療ではなく・・・・・。

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昭和の治療か‼

やっとまともな治療が受けれると思い、診察開始の1時間前には病院に行き、紹介状を渡す等の受付を済ませます。
それでも患者さんが多い病院なので、約1時間半待ったところで、やっと名前が呼ばれて診察室へ。
怪我した直後に行った病院で撮影してもらったレントゲン写真を見た先生。
どんな治療があるのか、痛みを和らげる治療があるのか⁉手術の可能性もあるかも⁉と思っていたところ、まずは手術による治療か保全治療かの話が始まります。
その先生が推奨したのは保全治療。
つまり、そのまま安静にして、自然に治癒するのを待つというものでした。
しかしその前に、折れた鎖骨を少し戻す⁉という表現でいいと思うのですが、長男にガーゼを加えさせ、骨折した箇所を親指でグッと押し始めたのです‼
ガーゼを加えた長男もビックリした様子でしたが、ガーゼのお陰で大声は出さずにすみました。
先生は「これで骨まっすぐなった」的なことを言ってたので、必要な治療行為だったのかもしれませんが、やられた長男は涙目に。

足を痛める

診察室から出た長男から出た一言は「この令和の時代に昭和の治療か‼」と若干怒りながらボヤいていました。

セカンドオピニオンの勧め

そんな治療を受けた長男。
保全治療と言われた以上、大人しくして安静にするしかありません。
こんな治療で早く復帰できるんだろうか?もっと適切な治療があるのではないか?等と考えたいたところ、長男が所属するチーム関係者の方が連絡をくれたのです。
私はその日受けた長男の治療と、今後の治療方針について保全治療を勧められたことを話しました。
するとチーム関係者の方は「チームの歴代メンバーがお世話になっている整形外科の先生に診てもらったらどお?」とセカンドオピニオンを勧めてくれたのです。
長男の早期復帰を望んでいる私や旦那さんからしても、少しでも早く復帰できるのであればという気持ちで、翌日にはセカンドオピニオンを受けに勧めてもらった整形外科の先生の診察を受けることにしたのです。

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セカンドオピニオンを終えた後の安心感

セカンドオピニオンを受けに勧められた整形外科に向かいます。
もう一度レントゲン写真を撮影した後、歴代メンバーがお世話になったという先生に診察してもらいました。
あらかじめ聞いていた話では、早期復帰を目指す選手のために手術を勧めることもあるという噂を聞いていたのですが、先生の判断は保全治療でした。
どうやら長男の鎖骨は、綺麗に折れているのは折れているのですが、これであれば手術した方が手術での傷口の痛みのほうが長引くとのことで、このまま安静にしている方が回復が早いという診察結果でした。
どうやら、長男に激痛を与えたあの治療が功を奏したようでした。

レントゲン診察
という訳で、長男の治療方針については、予定どおり保全治療ということに。
長男曰く「昭和の治療」という治療を施した先生について、正直大丈夫なのかと思っていましたが、セカンドオピニオンを受けたことで、その不安もなくなりました。

セカンドオピニオンはした方がいい‼

結果的にセカンドオピニオンを受けたことで、保全治療に関して納得することができました。
病院の先生にも個人差や能力の差もあるので、納得できなければセカンドオピニオンを受けるべきだと改めて思いました。
確かにお金はかかってしまうかもしれませんが、セカンドオピニオンを受けることによって得られtが安心感は相当なものでした。
納得できない治療を受けた時はセカンドオピニオンするべきですね‼

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