子どもが病気やケガをすることなく健やかに成長して欲しいと思っているお父さんお母さんは、当然たくさんいると思います。
その病気やケガを防ぐために、食育は欠かせません。
たんぱく質やビタミン・カルシウム等をバランスよく摂取し、免疫力を高めたり、ケガをしにくい体に育って欲しいものです。
そんな栄養価を合理的かつ効果的に摂取できるものがあります。
それは 日本が世界に誇る、お出汁です。
この出汁について、うちの長男が中学校の課題として持ち帰ってきたことから、家で出汁を取ることに。
用意したのは、”鰹節、昆布、出汁専用混合削り節(サバの節、いわしの煮干し、むろアジの節)”。
お試しでやったんですが、これがとても美味しいんです。
で、その出汁に使った鰹節等の混合削り節なんですが、その栄養価は高く、出汁を取っただけで捨てるにはもったいない代物。
是が非でも、子どもに摂らせたい、たんぱく質やカルシウム、DHA等の栄養成分が豊富に含まれているからです。
人によって効果は違うと思いますが、子どもの成長のために、食べ物の栄養について気にしている方は多いと思います。
各削り節から出汁を摂り、その出汁で作った”お味噌汁”や”おうどん”も美味しいのですが、残った出涸らしで作った、手作りの”ふりかけ”が最高に美味しいんです。
各削り節の栄養
鰹節の栄養
鰹節はカツオ肉が原料で、たんぱく質、アミノ酸、カルシウム、ビタミンD、DHAなどが含まれており、動脈硬化や血栓を防いだり、血圧を下げたりするなど、色々な働きがあり、生活習慣病の予防や改善の効果が期待されています。
昆布の栄養
昆布には、カルシウム・マグネシウム・カリウム・鉄・ヨウ素などのミネラルや、ビタミン・食物繊維・アルギン酸などの栄養素も含まれています。
なかでもカルシウムは牛乳の約7倍含まれている上、日本人に不足しがちなマグネシウムも摂取できます。
また昆布には抗アレルギー成分が豊富に含まれて、アレルギー体質の方にもお勧めです。
サバの節の栄養
サバ節には、たんぱく質・DHA・ビタミンDなどの栄養素が豊富に含まれており、血流促進やコレステロールを減らす効果があります。
サバは青魚の中でも栄養価が高いお魚さんです。
イワシの煮干し栄養
イワシ煮干しには、たんぱく質・カルシウム・鉄・DHA・タウリンなどの栄養素が含まれています。
タウリンは、疲労の回復や肝機能の改善に役立つ栄養素です。
むろアジの節の栄養
ムロアジ節の栄養は、たんぱく質・脂質・炭水化物など、主に人間が体を動かすのに必要なエネルギーの栄養成分を含みます。
我が家の出汁の取り方
材料
出汁と言っても色々な出汁がありますが、我が家の出汁は↓の通りです。
- 水(1リットル)
- 昆布(10グラム)
- カツオ節(15グラム)
- 削り節(15グラム)
作り方
- 昆布を濡れた布巾でふき取り、30分から1時間水につけ、火をかけて沸騰する前に昆布を取り出す
- カツオ節と削り節を沸騰したお湯に入れ、2分程度火にかければ火をとめて、カツオ節と削り節が沈むまで待つ
- ざるにキッチンペーパー2枚を敷いたものをボールに乗せ、『2』を流し込んで出汁をこす
出汁と出がらしの有効活用
出汁の活用
出汁ができれば、後は料理に使うだけ。
お味噌汁でも良し、おうどんにも良し、溶き卵に入れて出汁巻きにしても良し、色々な料理に使えます。
ちなみに我が家では、出汁にプラスして”醤油・料理酒・みりん・塩”を加え、うどん出汁を作り、たんぱく質が豊富な”わかめ・かまぼこ”入りのうどんを作りました。
普段であれば、うどんスープの素なる粉を鍋に溶かしてうどんスープを作るのですが、手間をかけた分、今回のおうどんは、カツオや色々な香りがして最高に美味しかったです。
出がらしの活用
さて、スポットが当たったお出汁ですが、その活躍の影には、出汁の基になった、カツオ節やサバ節等のおかけです。
出がらしかもしれませんが、この中にもまだまだ栄養素は残っており、捨てるのはもったいない。
そこで我が家では、この出がらしをフライパンで煎り、醤油を少し加えて味を調え、手作りのふりかけを作りました。
白ご飯にかけて食べて良し、ご飯に混ぜ込み、おにぎりにしても良し、ご飯のお供として十分に活用できます。
これであれば、食材を無駄にすることなく、良質な栄養を摂ることができますよね。
まとめ
歴史ある日本の出汁文化。
少し手間をかけることになるかもしれませんが、その分の恩恵は十分に受けることができます。
成長期の子どもにはもってこいの栄養が、出汁を通じて摂ることができます。
是非、お試しください。
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