こんばんは
今日は「さん太郎」が学校から帰ってきてからの様子について書きたいと思います
我が家では一番末っ子で、一番、自由な時間がある「さん太郎」
数年前までは、時間がある時はゲーム、ゲームの毎日でした
あまりにもゲームが好きな「さん太郎」、ゲームの話になると盛り上がる「さん太郎」
最近の子供達はゲームの達人が多いですよね
父の幼少時代について聞いてみると、当時はファミコンが流行っている時期だったようですが、父の家庭では、なかなかファミコンを購入してくれなかったようです
でも近所に住んでいた年上の友達がファミコンを持っており、父はその友達の家に行って、友達がプレーするファミコンを見てるだけでも楽しかったと話します
父が幼少期のゲームに比べたら、現在のゲームは映像も綺麗ですし、キャラクターの動きも緻密で、父の幼少時代よりもはるかに面白いのだと思います
ただ、ゲームもいいのですが、子供の頃にしかできないこともしてほしいと思った父は「さん太郎」が通っているタグラグビーの上達を目指したトレーニングを提案します
実は「に太郎」はタグラグビーの全国大会に出場しています
その会場は、ラグビーのプロチームである埼玉ワイルドナイツの本拠地でもある、熊谷ラグビー競技場
家族皆で応援に行ったのですが、あのフィールドに立った子供達が羨ましく思えたのです
地区予選から勝ち上がり、掴みとった全国大会
努力してきた子供達が立つのに相応しい場所でした
「に太郎」にとって最高の思い出になった全国大会
「さん太郎」にも経験してほしい、と父はずっと思っていたようです
そこで父は、「さん太郎」にトレーニングを提案してみます
このトレーニングは「に太郎」がこなしてきたものなのですが、小さいころの「さん太郎」に勧めても、積極的には取り組みませんでした
やはりこういうものは、本人の意識が重要ですから、当時の父は「さん太郎」に対して、無理にはトレーニングを勧めなかったようです
しかし、「さん太郎」にも変化が現れます
父が「さん太郎」にトレーニングを提案したところ、「さん太郎」は
わかった
と即答
少しずつですが、勝負の勝ち負けというものに感じるものが現れだしたのかしれません
父はトレーニングを受け入れた「さん太郎」の成長を感じました
父は曜日ごとに無理のないトレーニングを考え、「さん太郎」に伝えたのですが、「さん太郎」は、ほぼ毎日トレーニングを行っているようです(たまにさぼります💦)
そんな「さん太郎」ですが、毎日行っているのはトレーニングだけではありません
最近、植物園で購入した「ウツボカズラ」のお世話です
この「ウツボカズラ」ですが、ツボみたいなものをもっており、その中に入った虫を食べる植物のようです
今年の7月下旬に購入したのですが、「さん太郎」は「ウツボカズラ」への水やりを一日も怠りません
気が付けば「ウツボカズラ」はどんどん大きくなっており、特徴であるツボみたいなものもドンドン大きくなっているじゃありませんか
またウサギさんのお世話にも興味を持ち出しました
これまで、まったく興味を見せなかったウサギさんのお世話
最近になって「可愛い」というようになり、ウサギさんの餌を与えてくれるようになりました
植物、動物の共通点は「生き物」ということ
この調子で、「ウツボカズラ」や「うさぎさん」のお世話を頑張ってもらい、生き物の尊さを学んでほしいと思う父母でした
と、今日はそれで終わりません
最近の「さん太郎」が目覚めつつあるのが、料理です
もちろん包丁については危険な物ですから、簡単な野菜を選択の上、母が見ている状況で包丁を扱ったりしますが、最近では料理の味付けや盛り付けにも興味を持ち始めています
「さん太郎」は小食だったのですが、ご飯作りを手伝うようになってからは、食べる量を多くなっているように感じます
これからも色々な事に興味を持ってもらい、自身の可能性を広げてほしいと思います
そんな成長を見ているだけで、日々の日常が充実する気がします
本当に子供達には感謝です
最後まで読んでいただきありがとうございました
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