最近、一気に寒くなってきましたね。
やっとこさ我が家のリビングに敷いてた、夏用のカーペットを収納にしまい、冬用のカーペットの出番となりました。
しかし今の我が家には冬用カーペットはありません。
我が家では冬用カーペットについては、2年で買い替えることにしていて、今年の春で2年を迎えた冬用カーペットについて、処分したのです。
という訳で、冬用カーペットを買いに行き、さっそくリビングに敷いたのですが、カーペットを使って いち姫が何やら書き始めたのです。
冬用カーペットは2年毎に交換
我が家が2年置きに冬用カーペットを変える理由。
それは、うちの家にはリビングで動き回る生き物が3人いるからです。
動き回ると言い方は抽象的なので具体的に話しますと、
- カーペットの上で走り回る
- カーペットの上で寝ころび回る
- カーペットの上で食べ物を食べ汚す
- それが×3人
ということになります。
冬用のカーペットと言えば、「ふわふわ」の肌触りなので、一言、気持ちいい~と思ってしまう代物なのですが、我が家ではこの「ふわふわ」が2年も持たないのが現状です。
料金が高めのしっかりしたカーペットを買えば、寿命も少しは長いのかもしれませんが、うちの場合、汚される恐れがあるので、比較的安価なカーペットを買っているのです。
ですから、冬用カーペットの「ふわふわ」が2年しかもたないのであれば、安価なカーペットを購入する代わり、2年が買い替えるというのが、我が家のやり方なのです。
新品冬用カーペットを巡る争い
我が家が冬用カーペットを買うお店は「しまむら」さんです。
家計に優しく、我が家が求める「ふわふわ」な肌触りなので、冬用カーペットを買う時は必ず「しまむら」さんと決めています。
今回も、色について悩んだ程度で、あっさり冬用カーペットを購入。
家に帰ると、早速購入した冬用カーペットを敷くわけですが、周りにはカーペットが敷き終わるのを待ち構える人影を3つ確認。
言うまでもなく、この人影は、いち姫、に太郎、さん太郎の3人です。
待ち構える様子は、獲物に飛びかかろうとする肉食動物のような感じです。
そして父と母が二人で協力して冬用カーペットを敷き離れると、
待ってました‼
と言わんばかりに3人が冬用カーペットに向かって飛び込み、競うようにカーペットの上で手足を動かしまくります。
3人とも新品の冬用カーペットの肌触りを我先に感じたかったようです。
日が経つにつれ、カーペットの「ふわふわ」感は失われるので、「一番いい状態」の冬用カーペットの肌触りを楽しみたいのもわからんでもないです。
キャンパスとなったカーペット
新品の肌触りを楽しんだ後、カーペットの表面を撫でまわり、表面の状態の変える遊びをしだします。
その延長で、いち姫がカーペットにアニメキャラクターを描き始めたのです。
カーペットにも芝目(芝目と言っていいのかわかりませんが)があるのか、芝目の向きが変われば、色合いが変わります。
その原理を利用して絵を描くのが、毎年の恒例となっているのです。
このカーペットアート、結構、お手軽に出来るんですよね。
失敗‼と思えば、表面を撫でまわることで、今まで書いていた絵を消すことができ、また最初からスタートできるのです。
そんなお手頃なカーペットアート、いち姫はスマホでアニメのキャラクターを表示させ、カーペット上に目的のキャラクターを描き始めます。
いち姫が描いたのは
怪獣8号の四ノ宮キコル
というキャラクター。
何回か失敗してましたが、上に書いたとおり、失敗しても簡単に、それも手間なく消すことができるので、気軽な気持ちで何回も描きなおし、完成させていました。
模写とはいえ、カーペット上に描き、表現したことには斬新さを感じさせてくれました。
でも、せっかく いち姫が傑作を作り出しても、カーペットの表面を撫でれば、カーペットは簡単に無に帰ります・・・・・。
常に人の足によって踏まれるカーペット。
そのカーペットをキャンパスにして絵を書き完成させても、その絵が存在できる時間は短いのが少し残念です。
サンドアートとか色々が作品がありますが、新品カーペットで絵を書くってのも結構いいもんですね。
ちなみに、この後 いち姫はカーペット上に に太郎を書き出し、さん太郎と一緒に爆笑してました。
いち姫には に太郎がこんな感じで映っているようです・・・・・。
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