明けましておめでとうございます‼
2025年もスタートしましたね。
我が家の地域では、天気もよく初日の出が見えた人も多いと思うのですが、皆さんの地域ではいかがだったでしょうか?
新年が始まったということで、何を書けばいいのか迷いましたが、このブログでは、我が家のおせち料理について紹介したいと思います。
昔から続けてる手料理のおせち
我が家では昔から母がおせち料理を作ってくれます。
しかし、おせち料理って結構大変ですよね。
昔昔の話をすると、お正月はどのお店もお休みになるため、おせち料理という保存に長けた料理を作り、お店がお休みの期間をやり過ごす料理と聞きました。
ちょっと調べたところ、おせち料理は、古くは「節供(せっく)」という行事から生まれたものらしく、「節供」は季節の変わり目に神様に感謝と祈りを捧げる行事で、特別な料理を用意してお供えする習慣があったそうです。
で、この伝統が江戸時代に広まり、現在のような新年を祝う料理「おせち」として定着したそうです。
でも今のおせち料理って結構豪華で美味しいですよね。
その分、料理の手間は増えているので、年末の台所は大忙し。
我が家の近くには祖父母宅があるので、一緒におせち料理を作るのですが、毎年、お重箱におせち料理をつめるころには、夜遅くになっていることがほとんどです。
我が家では祖母と一緒におせち料理を作ることになっているので、今年も同じようにしただけですが、今では、おせち料理も注文することもできますし、なんと、ふるさと納税でも取り扱っている自治体もあるようです。
このようなものを利用して、おせち料理を準備するのもいいかもしれませんね。
特に、昨年末の我が家の状態では利用した方がよかったのかもしれませんが、我が家に救世主が現れたんです( ´艸`)
いち姫の成長
これまでもブログにも書いてますが、昨年末、我が家ではインフルエンザのパンデミックが起きました。
父、に太郎、さん太郎、そして母までも罹患してしまい、家の仕事はほったらかしの最悪な状態になっていました。
熱が下がって行動しても問題ないはずだったのですが、父も母も倦怠感がなかなかとれません。
今年のおせちは無理かもと覚悟をしていました。
そんな時、一人気を吐いてくれたのが、いち姫でした。
なんと、いち姫が大晦日の日に祖母宅に行き、一緒におせち料理を作ってくれ、お重箱におせち料理を詰め、我が家に持ち帰ってくれたのです。
いち姫の成長を感じた父と母でした。
いち姫が作ったおせち料理
せっかく、いち姫が頑張って拵えてくれたおせち料理ですから、お正月がくるまでお重箱の蓋をあけずに我慢。
そして正月の朝を迎え、テーブルに置かれたお重箱。
我が家のお重箱は三弾ですが、一つ一つを分解していくと、おせちの全貌が明らかになります。
お重箱に入ったおせち料理は、例年と変わらない、立派なおせち料理でした。
これをいち姫が詰めたと聞き、父と母は驚きました。
祖母の教えがあったとは言え、ここまでできるようになっていたことに驚きでした。
さっそく、皆で新年の挨拶をかわし、いち姫が作ってくれたおせちをいただきました。
まとめ
いち姫のお陰で、今年も我が家はおせち料理を食べることができました。
いち姫だけがインフルエンザに罹患していなかったとは言え、ここまでしてくれたことに感謝してます。
普段、弟二人の活躍ばかり目立ち、いち姫の存在が薄いように感じていましたが、そんなこと全然なく、いち姫はいち姫なりに努力して成長を続けてくれていると確信できました。
このお礼はしないといけませんね。
いち姫、我が家のピンチを救ってくれてありがとう(´;ω;`)ウゥゥ
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