最近の気温を見てみると、「春の期間が短くなったなぁ~」と思うくらい、急に暑くなってきました。
衣替えはお済でしょうか?
既に行った人や、まだこれからの人もおられると思いますが、この衣替え、皆さんはどのようにされていますか?
家族全員分の衣替えを一人でされている方もおられると思いますが、大変ですよね・・・・・。
今回は、その衣替えについて書きたいと思います。
衣替えは誰がする?
我が家の衣替えですが、数年前まで私が全員分していました。
でも最近では、子ども達の衣替えはするものの、旦那さんの衣替えはしません‼
と言うのも、旦那さんと衣替えを巡ってのトラブルがあったからです。
服をしまう場所に関する文句
以前、私が旦那さんの衣替えをして、タンスの中に服をしまった時のことです。
旦那さんには旦那さんのルールがあるのか、服をなおす場所が決まっているそうなので、上の服は上の服の場所に、下の服は下の服の場所に、冬物から春夏物に交換するようにして衣替えをしていました。
でも、旦那さんは少し細かいところがあり、上の服は上の服でも、Tシャツはここ、薄手のシャツはここ、等々、タンスの引き出し内の配置にもこだわりを持っていたのです。
旦那さんの言い分を紹介すると、旦那さんは「物を探す」という行動にストレスを感じるそうで、決められた場所に決められた物があれば探す必要がないというものです。
「ない」のに「ある」と間違って記憶している
冬物から春夏物に衣替えをし、やれやれと思っていたある日のことです。
旦那さんが、「あの服どこにある?」と聞いてきました。
「あの服」と言われても、どの服かわからないので詳しく聞いたのですが、旦那さんからの返事は、色程度の特徴・・・・・。
ここでも旦那さんの長所というか短所というのか、性格が問題になってきます。
旦那さん、結構断捨離好きなんです。
ですから、あまり着ていない服や、ヨレヨレになってしまった服なんかは、すぐに捨ててしまうのです。
自分が捨てたにもかかわらず、捨てたことを忘れていることが時々あるので困ってしまいます。
不必要になった服をいつまでも置いている
先ほどと矛盾してしまうのですが、着ていないのに中々捨てれないということもあります。
そんな現象が起きる時というのは、大体高い服の時なのですが、旦那さんも年々、お腹が出てきてますし体型も変わってきてます。
本人は「また絞りさえすれば」と希望的観測を言いますが、運動をしている訳ではありませんし、普段の食生活からして、その望みは薄いと思うのです。
着てもないのに、衣替えの時期になれば、服を出し入れする。
無駄ですよね。
旦那さん本人が衣替えをした結果・・・・・。
上に書いてきた不満を何十年と重ねた結果、とうとう私の我慢も限界を迎えました。
旦那さんと話し合った結果、衣替えは自分自身で行うということになったのです。(旦那さんのみ)
最初は旦那さんもブツブツ言いながら作業していましたが、衣替え作業を重ねるにつれ、不満の声は減っていきます。
単純なことですが、自分自身で行うようになってから、どの服をどこにしまったのかがわかるようになったからです。
また自分で衣替えをしているので、継続して着る服と、もう着ることのない服の選別を、タイムリーに行うことができるので、「服の有る無し問題」もなくなりましたし、「服捨てきれない問題」もなくなりました。
ということで、物を探すのが苦手な旦那さんも、自分で衣替えを行うことにより、服の所在について明確に記憶することができ、ストレスを感じることも少なくなったように思います。
まとめ
些細な事かもしれませんが、旦那さんが衣替えをしてくれるようになって、夫婦間のもめ事ネタが1つ減ったように思います。
旦那さん曰く、母親が家族全員分の衣替えをしている姿を見てきたので、自分が衣替えをするという観点がなかったと言います。
「いい伝統は守り、改善すべきは改善すべきやね」とか言ってます。
まぁこちらとしては、厄介ごとが一つ減り、やれやれです。
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