こんばんは
今日は整理整頓が苦手な「に太郎」が５分で整理整頓できる方法について書きたいと思います
整理整頓のコツは、ごく基本的なルール
その都度片づける
です
当たり前ですが、なかなかこれが出来ないんですよ･････
仕事や部活で疲れて帰ってき、カバンをその変に置き「疲れた～」等と言ってソファーやベッドに飛び込む方、いませんか？
「お風呂に入ってから」とか「ご飯を食べてから」と言って、放置したカバンをそのままにしていませんか？
整理整頓が苦手なのは
後回しにするから
だと我が家では思います
これは大人にでもいえることで、「あとで片づけるから置いといて」といった人、また、自分でも「少し休憩して後で片づけよう」と思った時、お片付けできてますかね？
一旦時間を空けてから、強い気持ちで再び動き出し、整理整頓ができる人は少なからず存在しますし、すごいと思います
でも、後回しにした片付けって、億劫じゃないですか？
父や母も同じで、後回しにした片付けを行うどころから、時間と共に心が折れてしまい
また明日にしよ
と言って片付けから目を背けることが多々ありました
そんな我が家が整理整頓について改善したことについて紹介したいと思います
カバンの中身から不要な物は取り除き、所定の位置に戻す
皆さん仕事用カバンの整理整頓はどのようにされていますか？
我が家の父は、仕事用のカバンは１個だけです
そのカバンの中は、ポケットがそこそこあり、各ポケットに入れる物を決めて、決めた物以外は入れないようにしています
つまり、最初から物のポジションを決めています
大体、物の使用頻度から、高・中・下とランク付けを行い、使う頻度の高い物については、一番手前で取りやすい場所にあるポケットを使い、低い使用頻度の物は一番奥にあるポケットにしまうようにしています
しかし、毎日、入れ替えを行う物もあります
母が作ったお弁当や水筒、タオルはカバンから取り出し、洗う必要がありますよね
また天気によっては、折畳み傘や、日傘も所持品として必要な時がありますが、雨も降らない予報なのに折畳み傘を持ち歩く必要はありませんよね
折畳み傘だけ持てばそんなに重たい物ではありませんが、「塵も積もれば山となる」で折畳み傘が有る無しでカバンの重さも全然変わります
ですから、そのような日替わり荷物については、その都度取り出し、定位置に戻すようにしています
「後で後で」は片づけない
よくあるやり取りについて取り上げます
今日の宿題はしたの？
後でするから
洗った洗濯物、たたんで置いておくから、しまいなさいよ
うんわかった、後でするからそこに置いといて
こんなやり取り、我が家ではよくあります
この後どうなるかというと、簡単に想像できると思いますが、片付けはできていません
たいがい放置です
「後で」という言葉に説得力はありません
確かに、色々することがあって今すぐできないこともあるとは思いますが、そのような背景があれば、こちらも様子を見るゆとりを持つようにします
スマホを触っている、YouTube動画やゲームをしている時によく出てくる言葉が「後で」なのです
父は、子供達のいう「後で」に明確な根拠があれば、それ以上言いませんが、ゲームやスマホを触って遊んでいる時に出る「後で」に対しては、根拠とは認めず、即、ゲームやスマホを止め、すぐ動くように注意します
そんなことを許していれば、片付けるどころか、時間経過と共に増える新たな物が積み重なっていく光景を何回も見てきたからです
これは私達、大人にも言えることだと思います
後でしよう
と思って気を抜いた途端、再度、気持ちを入れ片付けを始めるには、それ相応の気力が必要です
気分が乗らない時もありますが、やはり、その都度片付ける方が、整理整頓に繋がりますし、何より、
短い時間で片付けを終えることができる
からです
また、物を片付ける際に、定位置に戻さず、別の位置に仮置きすることも我が家では極力ないように注意しています
理由は、二度手間だからです
ただでさえ、面倒な片付けなのに、なぜ２回もしなければならないのか
二度手間こそ、時間の無駄と思うのです
ですから我が家では、二度手間をしないよう、一回の行動で定位置に戻すようにしているのです
休憩は必要、でも短時間にとどめる
何事にも休憩は必要です
それは父も母も間違いなく思っているのですが、無駄に休憩し過ぎると、体も動きにくくなります
スポーツをしていて、せっかく体が温まっているのに、休憩し過ぎたことで体が冷えてしまい、動きが鈍くなる状態を、多くの方が経験していると思います
その他にも、仕事から帰ってきたり、学校から帰ってきた時、家の安心感に「ホッ」とすることは当然なことだと思います
むしろ「ホッ」とすることは人間にとって必要なことだと思います
ですが、そこで行動を完全に止めてしまうと、次の行動を始めるのに、相当の強い気持ちがないと、再び動くことは難しいと思います
ですから我が家では、必要な休憩はとりますが、いわゆる少しの時間にとどめるよう心がけています
色々と書かせてもらいましたが、整理整頓は必要なことで、汚く散らかった部屋にいるより、整理整頓が行き届いている部屋にいる方が、前向きな気持ちが持ちやすくなると思います
ですから、「その都度」が整理整頓のコツだと思い、今回書かせてもらいました
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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