初胃カメラ、完全勝利‼

こんばんは

子供達に関することを書くのがこのブログの目的です

しかし、子供の育児を楽しく行うためには、両親の健康は必須です‼

そこで今回は、最近母が受けた胃カメラ検査について書いてみることにしました

皆さんは胃カメラ検査を行ったことはありますか?

胃カメラを飲んだことがある人ならご存じと思いますが、結構苦手な方も多いのではないでしょうか

しかし、怖がる必要はありません

結果を伝えると、母は胃カメラを飲み、検査結果は異常なし

また、胃カメラを飲んだにもかかわらず

いつの間にか終わってた

という印象しかありません

これ本当です!

医学も日々進歩し、苦痛だった胃カメラも、色々と改善されているようです

これから詳しく書いていきますので、是非最後まで見ていってください

人間ドッグで明らかになった不審な影

母はパートをしながら、日々の家事も行っています

ある日、パート先から半日人間ドッグを受けることができると言われました

過去に数回、人間ドッグを受けたことがありますが、子供が生まれてからは、市がしている婦人科検診しかしてきませんでした

やはり女性としては、婦人科系は心配になりますよね

でも、年齢も年齢で、いい機会なので 人間ドッグを受けてきました

人間ドッグというだけあって、

身体計測、血圧、視力、聴力、問診、採血、眼圧・眼底、心電図、胸部X線、心電図、呼吸機能、腹部頸動脈エコー、胃X線(バリウム)、子宮頸がん検診、乳がん検診(マンモグラフィー)

が基本検査項目としてあり、更に母はオプションで

子宮卵巣超音波検査、腫瘍マーカー検査(CA125)

を追加で検査してもらったのです

検査を終えた感想は、特に違和感を覚えるようなことはなく、誰にでもあるバリウムの件で、気分的に少ししんどいくらいでした

そんな母を見て、父は「大丈夫そうだな」と根拠もなく思っていたようです

予期しなかった「E」判定

人間ドッグ受診日から約3週間後、我が家のポストに封筒が投函されているのに気が付いた父

A4サイズの書類が入る大きさの封筒だったため、差出人を見ずとも、人間ドッグの検査結果が届いたとわかったみたいです

父がポストから封筒を取り出し見てみたところ、やはり人間ドッグの検査結果でした

父は母に封筒を渡し、母が封筒を開封

ちょっとドキドキしましたが、この時は「大丈夫だろう」という気持ちがあったので、本当にちょっとだけドキドキした程度でした

そして封筒の中にあった書類を引き抜くと、なんと

のアルファベットが目に飛び込んできました

父も勤め先で毎年健康診断を受けていますが、「E」というアルファベットにはあまり馴染みがありません

最初、Eの意味がわかりませんでしたが、明らかに

総合判定「E」と書かれているのです

父と母は二人して

えっ?どゆこと?

と声を出し、よ~く書類を見たところ

胃部 E、血圧 D

であったことから、総合判定「E」となったようです

それで、コメント欄に目を向けると

今回の胃部X検査で異常所見が認められます。専門医(消化器内科)を受診してください

と書かれていた上、「二次検査受診のご案内という書類が同封されていました

また、胃部X線の写真も同封されており、異常のあるところに○印が記入しており、異常個所について見やすくしてくれていました

それを見ると、明らかにコブのようなものが、母の食道にあることがわかったのです

父と母は「え・・・・・、これ大丈夫やんな・・・・・」と言うくらいしかできませんでした

経験者からの忠告・・・・・

胃カメラを飲むことになってしまった母・・・・・

もちろん母は胃カメラなんて今まで一度も飲んだことはありません

しかし、父は胃カメラを飲んだことがあり、その感想は一言

地獄だった・・・・・

です

実のところ、父はバリウムが大の苦手

そんな時、職場の同僚から

私はバリウム飲んでませんよ。自分で病院に行って胃カメラを飲んでますので、そのことを伝えたらバリウムは免除されるんです

と教えてもらったのです

また、胃カメラについて

  •  口から入れるパターン
  •  鼻から入れるパターン

の二つがあるとも教えてもらいました

父は慢性鼻炎のため、耳鼻科にはしょっちゅう通い、鼻に器具を入れられることに慣れています

「よし、鼻から入れる胃カメラの病院を探そう」と決意した父は病院探しに奔走します

そして鼻から胃カメラを入れる病院を見つけたものの、治療費はけっこう高いものでした・・・・・

確認の意味で地元の診療所にも確認したところ、口から入れる胃カメラでしたが、治療費は良心的なものでした

一応、喉付近に効く麻酔をするという話だったので、口から胃カメラを入れる地元の診療所で胃カメラを飲んだ父

検査当日、若干不安そうに外出した父でしたが、帰ってきた時の第一声が

地獄だった・・・・・

でした

父いわく、喉の麻酔はしてもらったようですが、まったく効果なし

口からカメラを入れられた瞬間、オエッとなったのも束の間、先生は容赦なく胃カメラを押し込んできたそうです

父はオエッオエッオエッを繰り返し

この人は鬼か

と涙を流しながら思ったそうです

そして、カメラの先端が胃まで届くと、苦しみは治まったのですが、父は涙を流しながら、モニターに映りこむ自身の胃の中を見ていたそうです

父はこの時

今度胃カメラ飲む時は鼻から入れるカメラにしてやる

と後悔し、そのことを母に伝えてくれました

父とは違う内科医へ

父の警告について母は適当に受け取り、とりあえず、父とは違う内科医へ人間ドッグの検査結果を持ち込み診察を受けたところ、案の定、胃カメラを飲んで検査することに

その時に胃カメラの説明を受けた訳ですが、先生が言うには

  •  初めて胃カメラを飲むから、鼻から入れるより口から入れる方が楽ですよ
  •  鎮静剤を打つので大丈夫です(鼻からの場合、鎮静剤は打たない)

と言われ、その病院で口から胃カメラを飲むことを決意

そのことを父に話すと、やはり父は

絶対やめとった方がいいって。絶対苦しいって。鼻からの方がいいって

とワーワー言ってましたが、すでに予約をとっていたので、どうしようもありません

その内科医は最近新しく開業した内科医で、先生も若い方ですが、先生が鼻から入れるより鎮静剤を打って口から入れる方が楽というなら信じるしかありません

父の意見より、先生の意見を信用した母でした

決戦は金曜日・・・・・

母が予約した時間は夕方の4時からで、その日は鎮静剤を打つため、父には会社を早退してもらい、病院までの送迎をお願いしました

鎮静剤を打ったその日は、車、自転車の運転は禁止だそうです

母が胃カメラを飲むのに、ソワソワしているのは父の方で、言わなくてもいいのに

苦しいで、大変やで、かわいそうに

等とボヤいていました

まともに聞いていると、怖くなるので、聞き流していました

そして母は診察室に呼ばれ、さっそく、胃カメラを飲む手続きに入ります

その手続きとは

  1.  胃内の泡を消すため、液体の薬を飲む → 無味無臭でした
  2.  喉の麻酔をするのに、麻酔の液体を口に含み、上向きで3分間 → 何も考えず
  3.  口に入れた液体を飲み込む → 無味
  4.  ベッドに寝かされ、点滴の針を刺される → チクッと痛い
  5.  鎮静剤を投与される → 頭がフワ~っとなり、その後記憶なし
  6.  自然と意識が戻る → 検査終了していました

という流れです

そうです、苦しいどころか、いつの間にか胃カメラを口から入れられ、いつの間にか検査が終了していたのです

ですから、母は何もストレスを感じることなく、検査を終えることができた訳です

この事を父に教えてあげようと、待合室に向かった母

父はソワソワしていると思いきや、待合室で寝てました・・・・・

そして検査結果もすぐに出て、母の食道にあった不審な影は悪性ではなく、なんと言いますか「血豆」のような物だったそうです

特に放置しても問題はないようですが、これからも人間ドッグを受ける度に、同じような判定を受けるようなので、母はこれからも定期的に今回の内科医で胃カメラ検査を受けようと思っています

ついでに父もこれからはこの内科医で胃カメラを飲むと言ってます

書き忘れてましたが、今回お世話になった内科医での治療費、父が胃カメラを飲んだ診療所と同じ程度の額だったようです

つまり、良心的な治療費でも、負担の軽減に配慮した病院はあるということです

今回、母がお世話になった内科医さんは、決して大きな病院ではありませんし、本当に最近開業したばかりの病院です

「今までお世話になった病院から離れて違う病院に移れ」というつもりはありません

ただ、セカンドオピニオンという選択は頭に入れておいて欲しいと思います

自分の体ですからね、やはり納得いく治療を受けたいと思うのは誰でも同じだと思います

若くて新しい開業医さんでも、紳士的に対応してくれるお医者さんはおられます

ぜひ、胃カメラは病気の早期発見に効果的ですので、胃カメラを飲む時は、その流れについて詳しく聞いて判断してくださいね

胃カメラなんて怖くないと思う母でした(笑)

今回はここまで

皆さん健康に気をつけて、子育てを一緒に楽しみましょうね

 

 

 

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