今回も旦那さんが感じた疑問に関すること。
旦那さんは通勤に電車を利用していますが、朝夕のラッシュは皆さんもご存じのとおり大変なもの。
電車に乗り込む人は、電車のドア部分が停車する位置に並んで待っている訳ですが、その並び方について思うことがあるようです・・・・・。
並び方って2列ですよね?
電車のドアが止まる位置には、駅ホームに「しるし」が表示されています。
その場所に皆さん並んで待つ訳ですが、この並び方って2列ですよね?
ホームに表示されている印は〇とか△とかあると思うのですが、ドア部分の停車場所にはこのしるしが「二つ」書かれていますよね。
ということは、2列に並んで待つことだと大体の方がわかると思います。
また、表示だけでなく電車が来るまでの間に流れる案内放送でも「2列に並んでお待ちください」とはっきり伝えています。
そうなんです。
電車待ちの列は2列でなければならないんですよ。
でも旦那さんが言うには「列が1列になってる時があって並ぶ場所に悩む」というのです。
なぜ1列になっちゃうの?
ではなぜ2列にならなければならない列が1列になってしまうのでしょうか?
色々な要因はあると思います。
少数でも、グループで行動する人達が列に並べば、2列で並ぶという考えはなくなってしまうのかもわかりません。
それでも日本人は真面目です。
多人数のグループであっても、グループ内で自然とそうなるのか、常識的にそうなってしまうのかわかりませんが、グループを細かく分けて、2列の順序を作って並ぶ人がほとんです。
どうも旦那さんが気になっているのは、そういったグループの話ではないようです。
旦那さんが「なぜそんな並び方になるの?」と思っているのは、印と印のちょうど真ん中に立つ人がいると、その列は1列になってしまっているケースが多いということを問題視してはるようです。
一番最初の人が印と印の真ん中に立ってしまうと……
列の並び方は一番最初の人の影響が大きいのでしょうか?
一番最初の人が、印と印の間、つまり真ん中に立って待ってしまうと、次に並ぶ人が少し迷うことになると思います。
一番の人が、印と印の真ん中に陣取ってしまうと、横に並びにくい人が現れるというのが旦那さんの主張。
うちの旦那さんと同じ考えの人が多いのか、無理に横に並ばず、一番の人の後ろに並んでしまうという現象をちょくちょく見かけるようです。
ここで既に2列縦列の様相は崩れてしまっている訳ですが、2番目の人が気を遣い、自身の右隣、または左隣に人が並べるスペースを作ってさえくれれば、2番目の人以降の列については2列縦列が復活できるかもしれません。
しかし、この2番目の人までもが、真ん中に並んでしまうと、その後に続く人も、真後ろに立つという負の連鎖が続き、1列縦列が完成してしまうということです。
うちの旦那さんの話だと、既に3人の人が並んでおり、しかも1列縦列だったので、勇気を出して1番目の人の隣に立ったそうです。
すると、後ろからため息というか舌打ちというか、不快を伝える音が聞こえてきたそうで・・・・・。
不快な気持ちを伝えられていい思いをする人は少ないと思うので、結局、さらに後ろに並んでしまう人が多くなり1列縦列が続いてしまうのだと考えます。
まとめ
書いてきた負の連鎖をなくすためには、一番最初に並ぶ人の位置が重要だと旦那さんは言います。
まぁ、気持ちよく公共交通機関を利用したいというのが、本質な訳なので、利用者の方々が他者意識をもって行動すれば、不快な思いをする人が減ると私は思います。
それも含めて、旦那さんをはじめ、ストレス社会で戦っている方々には、「いつもありがとうございます。」と伝えたいです。
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